ポイントで実りのある生活を

出来るだけお得に暮らしたい30代の生活日記

Origami Payでケンタッキーフライドチキンが半額キャンペーン(2019/2/13〜2/19迄)

前にも言っていましたがOrigamiPay支払いでケンタッキーフライドチキンが半額になるキャンペーンが2/13から始まるようです。

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https://promo.origami.com/kfc/201902/announcement/

例えばオリジナルチキン4ピースセットなら1290円なので645円で食べれますね。Origamiの半額キャンペーンは吉野家でも参加しましたが、よくある半額分が後日キャッシュバックされるタイプではなく、支払い時のカード引き落とし代金が半額になるタイプなので即時割引の恩恵に受けられます。超お得なキャンペーンなので長く続いたほうが良いと思いますが、2/13から2/19の1週間だけのようです、何回食べに行けるかな。

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一つ注意点があるようでこのキャンペーン全店舗対象というわけではなく、OrigamiPayを導入した店舗のみのようで、対象の店舗がかなり限られるようです。大々的にキャンペーンするなら全店舗導入して欲しいのですがね。例えば埼玉県だと5店舗しかありません。半額だから買いに行ったのに半額にならなかったら悲しいので対象店舗はあらかじめチェックしておくようにしましょう。

陸マイラーにおける確定申告・市民税申告の考え方について

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ポイントサイトで複数のFX案件をこなしていくと、スワップポイントや建玉損益の合計がプラスになる事もあると思います。株式や投資信託を取り扱う国内証券口座の場合、源泉徴収あり口座ならば利益発生時に自動的に税金が天引きされるため、年度末の確定申告は不要ですが、FX業者の場合は自動的に天引きされることはないため、基本的に確定申告などの税金申告が必要になります。
ポイントサイトの案件をこなす程度では大規模な利益が出ることはまず無いと思いますが、たとえ利益が少額だとしても知らずに脱税してしまっては大問題なので、自分の置かれている状況を確認する上での注意点をまとめようと思います。

確定申告が必要な人

まず確定申告などの手続きが必要な人の条件を確認してみましょう。

1. 給与所得がなく所得が発生した人(自営業などで利益所得が出た人)
2. 給与所得があるが以下のパターンに当てはまる人
 2-1. 給与の年間収入額が2000万を超える人
 2-2. 給与所得以外に発生した所得(雑所得)の合計額が20万円を超える人

ほとんどの方は2-1か2-2に当てはまると思います。

確定申告が必要なくても市民税申告は必要です

よく雑所得が20万円以下ならば確定申告は不要で何も気にする必要は無い、と説明される方が居ますが、それは間違いで、確定申告は不要(所得税の追加納税は不要)だけど市民税申告は必要(市民税の追加納税が必要)になります。なので雑所得が20万以下でも市役所(税務署ではない)に行って市民税申告が必要になることを念頭に置いておきましょう。また確定申告する人は税務署経由で市民税申告もされるため両方やる必要はありません。そのため雑所得が20万以下の場合のみ市民税申告が必要という事になります。

課税対象となる雑所得の額の算出方法の仕方

ここまで各人が確定申告が必要か?市民税申告が必要か?というロジックについて説明しました。では具体的な注意すべき雑所得に計算方法について考えてみます。

所得発生の各場面で発生した所得の合計(マイナス分も含む)ー発生した経費(業務に必要であると認められる物に限る)

大体こんな感じになります。注意すべきなのは各項目で挙げる額を証明するための書類を用意しておく事です。例えば経費の証明には領収書等を用意する必要があります。また各FX業者は対象年年末から翌年1月中旬くらいまでに「年間報告書」という報告書PDFを落とせるようなサービスを提供しています。ここには利益損益が記載されているため、税務署などに申告する所得額証明に利用できます。なので各社の年間報告書を必要に応じて印刷して申告時に使うようにしましょう。

自分の場合はどうだったか

私の場合が課税対象(確定申告が必要?市民税申告が必要?)となるか確認してみました。具体的な額と業者名は伏せますがだいたい以下のような結果になりました。

FX業者A +xxxx
FX業者B -xxxx
FX業者C +xxxx
発生した経費 0
合計 -xxxx

というわけで、2018年に給与所得以外で発生した雑所得はマイナスになりました。なので市民税申告も含め追加の申告は必要なさそうです。

UQ mobile「データ無制限プラン」の500kbps制限の世界を体験

こんにちは、皆さんは格安SIMとか使っていますか?私も格安SIMを使ってまして、先月までUQ mobileの「データ高速プラン」という格安プランを使っていましたが、今回別のデータ無制限プランに変えましたので、速度など体感でどんな感じか紹介させていただきます。

先に結論を申しますと、予想以上に使えるプランだったので、先月までの私と同じような状況の方にはオススメできるものだと思います。

www.uqwimax.jp

 

プラン変更しようと思った経緯

元々使っていたUQ mobileの「データ高速プラン」ですが、3GBのデータ通信が出来て、データ通信だけなら月額980円、そこに音声機能をつけても月額1680円という格安のプランです。3GBを超えてしまうと200kbpsに速度制限がかかってしまいますが、大手MNOの速度制限が128kbpsが多いことを考えると、速度制限がかかってもメール確認程度なら何とか使えるので重宝していました。

この3GBのプランでも十分満足していたのですが、自分のユースケース的に、月平均で考えると3GBを若干超える事が多く、残容量を気にしなくても使えるような、もうちょっと不自由のないプランに変更することを考えていました。候補に挙げたのが同じUQ mobileが提供している「データ無制限プラン」です。この「データ無制限プラン」の特徴ですが、常時500kbpsに制限されるものの、データ通信上限がなく、通信できるものです。料金は少し上がってデータ通信で1980円、音声をつけると2680円と、データ高速プランに比べて1000円ほど高くなっています。少し高くなる点はありますが、残データ容量を一切気にしないで使える事は大きなメリットだと感じてましたので、前々から気になってたプランでした。

とりあえず常時500kbps制限の世界がどんなものかわからなかったのですが、UQ mobileの「データ高速プラン」と「データ無制限プラン」は1ヶ月単位で切り替える事ができるので、とりあえず来月(11月)に試しに使ってみて、遅くて使い物にならなければ「データ高速プラン」に戻せばいいかーと試しに使ってみることにしました。

 

スピードチェッカーで速度を測った結果

10月の後半にプラン変更の申し込みを済ませていたので、11/1にはプラン変更されてました。データ無制限プランに切り替わったらダウンロード速度を測るアプリを使ってどのくらいのスピードが出るかチェックしたかったので、ワクワクしつつ1回目の速度測定をしました。

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何回か測定しましたがダウンロード側の速度は700kbpsくらいが多かったです。アップロード側は600kbps。平均値が公称値500kbpsを超えるのは意外でしたが、厳密に500kbps制限にしてるというわけでは無さそうです。

 

日常の使用感

次に実際の使用感についてです。私の日常のスマホのWebブラウジングでは、朝に6つ程のゲームアプリ(パズドラ、モンストなど色々)にログインしログインボーナスをもらったり、各ポイントサイトにアクセスしてデイリーミッションをクリア(笑)する事が日課になっています。

これらの作業をデータ無制限SIMでやってみましたが、若干もたついたりページのロードに引っかかったりしたている感じはありましたが、ちょっと遅いなー程度でそこまで耐えられない感じではありませんでした。そりゃサクサク読み込みが完了できて早いと思う事はありませんでしたが、順調にページロードが進みますし、今までの制限時の200kbpsとは天と地との差があります。そのほか日中にも色々なアプリを試用してみましたが、Gmailアプリや各種SNSアプリも問題なく使える感じでした。

Youtubeなどネット動画をみまくるなどのユースケース以外では問題なく使えると判断しました。私の日常のユースケースでは外出先でネット動画をみることはないので、単純に月額2680円でデータ容量制限がなくストレスフリーでネットサーフィンできるプランだと判断しました結論づける事ができました。

 

結論

UQ mobileの「データ無制限プラン」はWebサーフィン、Gmailアプリ、各種SNSアプリを使う事がメインの方にはオススメできるプランだと思います。実測値で700kbpsほどですが容量制限を気にしなくても使える事は大きなメリットだと思います。今使ってる月額プランが3000円以上で、指定データ容量では足りない感じの方には適合するプランだと思いますので、本記事で紹介した「データ無制限プラン」を選択肢に挙げてみてはいかがでしょうか。

月々の固定費の支払いを見直して苦労せずに節約&ポイント獲得

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はじめに 

こんにちは。みなさんは毎月いくらの固定費を支払っているでしょうか?毎月あまり気にせず支払ってる固定費ですが、支払い方法を見直すだけで簡単に節約できる事もあるのです。私も最近いくつかの固定費を見直しをしましたが、何も考えないで支払ってた時期と比べて年間で数万円ほど節約できるようになりました。今回は固定費の支払いを無理なく見直す手順について紹介してみようと思います。 

 

固定費の種類

まず固定費の言葉の定義ですが、固定費というのは電気代、ガス代、通信費など生活する上で必ず支払いが発生する出費のことを言います。代表的な固定費は以下のようなものになります。

  • 電気代
  • ガス代
  • 水道代
  • 電話代(携帯電話、固定電話)
  • インターネット接続料
  • NHK視聴料
  • 保険代(生命、火災、地震
  • 税金(固定資産税、自動車税

この固定費ですが支払い方法を変えるだけで出費を抑えたり、ポイントを付与させたりすることができます。節約ではなく支払いの見直しという事がポイントで、電気代や水道代の節約というと、風呂の残り水で洗濯したり、コンセントプラグをこまめに抜くなど、色々工夫したりする必要があったりして、それなりの苦労が必要になってしまいますが、支払い方法を変えるだけなら、ネットや電話で申し込みするだけなので、苦労しなくとも楽に達成できます。

 

支払い方法の選考について

支払いの最適化ロジックについては以下の順番で考えましょう。

①供給会社の選定

②まとめ払いの選定(1ヶ月ごと?半年ごと?1年ごと?)

③支払い方法の選定(口座引き落とし?クレジットカード払い?振込用紙?)

 

供給会社の選定

まず①についてですが、今支払っている提携会社から別の会社に乗り換える事で支払い額を抑えられるかを検討します。例えば「電気代」については東京電力と契約している方が多いと思いますが、これをENEOSでんき」「エルピオでんき」といった新興電力会社に変えるといった事です。携帯電話代についてはドコモ、auソフトバンクなどMNOではなく、UQモバイルLINEモバイルといったようなMVNO系の会社に変えるといった事ですね。①の供給会社の選定については後述の②③よりも大幅に節約できる場合が多いので最優先で考える事が重要です。ちなみに私は電気会社を大幅に節約できる「エルピオでんき」と契約しています。(2017年10月時点で契約)

 

まとめ払いの選定

次に②ですが、1ヶ月や半年単位で払うよりも1年間まとめて払う事で支払い額を減らせないかという事になります。具体的な例ではNHK視聴料などがそれに当たります。NHKは2ヶ月、半年まとめ、1年まとめの3パターンで支払う事ができますが、1年まとめで払うが最もお得に支払う事ができます。些細な節約額ですが支払わなくなる事はないので、一番お得な支払い期間にしましょう。NHK視聴料の他にも保険料なども、まとめ支払いでお得になる事もあります。

 

支払い方法の選定

最後に③ですが、それぞれの供給会社への支払い方法を、銀行口座振替、クレジットカード支払い、振込用紙送付というパターンから選べる場合があります。まず其々の支払い方法で差がつく場合は、最も安く支払える方法を選択します。それぞれの支払い額で差額がない場合はクレジットカード支払いができないか?それができないなら振込用紙送付ができないかを検討します。

まずクレジットカードで支払いできる場合、クレジットカード支払い分のポイントが付くのでお得になります。今まで口座振替で毎月1万円取られていたものを還元率1%のクレジットカード支払いに変えるだけで年間1200円のポイントが付くようになります。クレジットカードで支払いする場合はできるだけ還元率の高いカードを使った方がお得になりますので以前のエントリーを参照して高還元率カードを選びましょう。

liquor-chan.hatenablog.com

クレジットカード支払いできない場合は振込用紙送付ができないかを検討します。割と有名な支払い方法ですが、振込用紙はセブンイレブンnanaco支払いできるからです。水道料金など光熱費はもちろん、固定資産税や自動車税金もnanacoセブンイレブンで支払う事ができます。nanacoで支払うと何が良いかというと、nanaco支払い時にはポイントはつかないのですが、nanacoをチャージする時にポイントが付くクレジットカードもあるため、nanacoチャージで発生したポイント分が得になります。nanacoでの支払い方法の注意点は割愛しますが、直接クレジットカードで支払う②に比べて還元率が低く、ポイントの付くカードはかなり限定されるため、②が可能ならば敢えてnanaco支払いを選択しなくても良いと思います。nanacoカードでポイントが付くカードは以下の4つが有力とされています。

  • リクルートカード(還元率1.2%、VISA,JCB,Master)
  • Yahoo Japan カード(還元率0.5%、VISA,JCB,Master)
  • セブンカード・プラス(還元率0.5%)
  • ファミマTカード(還元率0.5%)

リクルートカードが頭一つ飛び抜けた還元率になってます。とりあえず税金支払い対策としてどれか1枚くらいは持っておいた方がいいでしょう。これらクレジットカードを作る場合もポイントサイトを経由する事でポイント獲得する事ができますので、カード作成する場合は以下のポイントサイトから案件がないか確認してみるといいと思います。

モッピー!お金がたまるポイントサイト サイフもココロもハッピーに!ちょびリッチ

 

おわりに

以上が月々の固定費の見直しの正攻法手順になります。色々なブログなどで「xxで支払った方が得だ」など情報が散見すると思いますが、まずは月々の料金を下げやすいものから適用させるために上で挙げた①②③の順序で考える事が基本だと思います。半日もかければ見直しはできるので、まだ固定費削減について考えた事がない方は休日の少しの時間を使って固定費の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

kyashカードでのQUICPay(GooglePay)利用開始手順について

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祝GooglePayのQUICPay対応

2018/10/9(火)よりGoogle PayでQUICPayが使えるようになりました。それに関連してGooglePayで利用可能なkyashでも間接的にQUICPayに対応する事になりました。

kyashは以前このブログでも取り上げさせて頂きましたが、最低でも2%の還元率を上乗せさせられる高還元率プリペイドカードサービスです。

liquor-chan.hatenablog.com私も1.5%還元のクレジットカードと組み合わせて使っているので、3.5%の還元率で使えています。このkyashカードがQUICPayに対応となれば、利用シーンが増え、益々ポイントを貯めやすくなるはずです。私はモバイルSuicaチャージでもkyashの還元率を受けれるので、日常の決済はSuica決済に統一しているため、当面QUICPayを利用する事は無いと思いますが、モバイルSuicaチャージでポイントが付かなくなった時の決済手段として検討しています。
前置きは長くなりましたが、QUICPay対応のニュースはAndroid端末持ちのkyashユーザにとってはインパクトのあるニュースでした。私もその一員なのですが、未だQUICPayを有効化していなかったので、今更ながらQUICPay設定方法について取り上げさせて頂きます。

 

カードのGooglePay登録

まずQUICPayの利用条件ですが、リアルカードを持っている必要はなく、バーチャルカードでもQUICPayを利用可能です。なので未だkyashを使ってなかったユーザでも①アプリダウンロード、②ユーザ登録してバーチャルカード発行、③バーチャルカードでGooglePayに登録してQUICPay利用開始手順を実行、と3つの手順を踏む事で即時kyashのQUICPayを利用する事が出来ます。私は既にリアルカードを発行済みのため確認できませんが、新規ユーザの方が居たら①②③の手順を踏んで、どのくらいの時間でQUICPayが利用可能になったかコメントなど頂けると嬉しいです。

 

GooglePayに登録しているKyashをQUICPay対応化させる

以降では「GooglePayにkyashカードは登録しているけど、QUICPayには未登録」という状態の人向けに「QUICPayを有効化する手順」を紹介したいと思います。

 

まずはじめにGooglePayアプリを開きます。

 

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アプリが開いたら支払い方法をクリックして、登録してあるkyashカードを選びます。

 

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kyashカードの詳細が開きますので、QUICPay未登録の場合は「非接触型決済用に設定する」というボタンがあるので、そこをクリックします。

 

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カード会社に問い合わせが始まり、カード裏面に記載されたセキュリティコードの入力などが促され、その後にQUICPayが有効化された旨の画面が表示されます。この画面表示後に「QUICPay開始」のメール通知も来ます。

 

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QUICPayが有効化されると、kyashカードの備考に「QUICPayのメインカード」と記載される様になります。この状態でQUICPay待ち受けしている支払い端末に近づけると、メインカードに設定してあるkyashカードで支払いするようになります。もしkyash以外のQUICPayカードで支払いたくなった場合は、別のカードを「QUICPayのメインカード」に設定すればOKです。

 

以上でkyashのQUICPayの設定は完了です。

コンビニやファミレスなどの日常決済で表向きはQUICPayでスマートに決済を済ませて、裏ではガッチリポイント還元を受けれる様に、Android端末に仕込んでおきましょう。

年会費を支払わずモバイルsuicaを任意のクレジットカードで使う方法

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ポイントサイトのクレジット案件や、クレジットカードのキャンペーンをクリアするために、条件で指定されたショッピング枠を無駄なく決済したいと考える事があると思います。

その場合、高額なSuicaチャージ料や定期券購入に充てられれば良いという人が多いと思うのですが、Androidスマホを持っている人は活用しているであろう「モバイルsuica」の場合、VIEWカード以外のカードで利用すると年会費が発生してしまうため、断念していた方が多いと思います。
今回はそういったAndroidモバイルsuicaユーザの場合でも、年会費発生を回避しつつ、任意のクレジットカードでチャージする小ネタを紹介したいと思います。

 

現状ではAndroidモバイルsuicaVIEWカード(VIEWロゴのついたクレジットカード)以外のクレジットカードで利用するには年会費1,030円が発生します。iPhoneモバイルsuicaの場合は全てのカードで年会費無料で使う事ができます。iPhone優遇施策という感じです。

どのタイミングで年会費が発生するかというと、クレジットカードを登録して、そのカードで初めて決済をしようとした瞬間に手数料が発生します。つまりカード利用のタイミングで年会費が免除される様な特例パターンに当てはまれば良いのです。

次章で①チャージする場合と、②定期券を購入する場合に分けて、年会費回避に対して考察してみようと思います。

チャージする場合

モバイルSuicaはGooglePayアプリを使ってモバイルSuicaにチャージする事もできます。その場合はVIEWカード以外のカードからチャージしても年会費がかからずチャージする事ができます。

つまり

 ・モバイルSuicaアプリからチャージ(VIEW以外)→年会費発生

 ・モバイルSuicaアプリからチャージ(VIEW)→無料

 ・GooglePayアプリからモバイルSuicaにチャージ(VIEW以外)→無料

 ・GooglePayアプリからモバイルSuicaにチャージ(VIEW)→無料

こういう事になります。定期券を使わずクレジットカードチャージだけ使えれば良い方はモバイルSuicaとGooglePayをインストールして、GooglePayだけでチャージするようにすれば解決です。 

 定期券を購入する場合

結論から言うと、モバイルSuicaを維持しつつ定期券購入を任意のクレジットカードで購入する事は不可能です。

定期券もGooglePayで支払えれば良いのですが、残念な事に定期券購入(継続)はモバイルSuicaアプリでしかできません。iPhoneモバイルSuicaならどんなクレジットカードでも年会費無料で使えるので①使ってないiPhoneに機種変更→②iPhoneで定期券購入→③機種変更でAndroidに戻す、と言う事ができるのでは?と考えていたいのですが、③のiPhoneからAndroidへの機種変更は不可能らしく、JR東日本のヘルプにもできないと書かれています自分の場合③ができない事を調べないで②までやってしまったので半年間のiPhone生活が確定してしまいました(T ^ T)

というわけで年会費を払わず任意のクレジットカードで定期券を買うことは出来ませんので覚えておきましょう。

2018/10/8追記

後から気付きましたが、定期期間の切れるタイミングで①モバイルSuicaを退会→②券売機でカード型Suica定期券購入→③モバイルSuica新規登録&カードから移行、の流れで購入可能っぽいです。

 

Suica定期券は買えないとはいえ、チャージだけでも最大2万円まで先払いする事ができるので、チャージ機能を活用してショッピング枠の条件クリアに有効活用する事ができます。また少しでも還元率の高いカードを登録すれば、効率的にポイントを獲得できますので、GooglePayからのチャージを有効活用する様にしましょう。

スーパー各社のプライベートブランド第三ビールを飲み比べました

はじめに

スーパー各社から発売されているプライベートブランド系の第三のビールの飲み比べをしましたのでその体験記について紹介させていただきます。

何で第三のビールで飲み比べしたの?
前々から何かお酒の飲み比べをしてみたいなー、と思っていたのですが、日本酒やワインとかは銘柄が無数にあってキリがないし、度数が高すぎてベロンベロンに酔っぱらってしまいそうだなという懸念がありました。PB系の第三のビールだったら、銘柄に限りがあるし度数も低いのでやりきれるかなーと、そして何より価格が1缶100円するかしないかだし、とても経済的です。飲み比べで美味しいと判断できたものがあれば、それをリピートすればやる意義もあるし。

というわけで、ビール好きな妻と2人で飲み比べの実験をしてみる事にしました。

 

集めた缶の種類

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思いつくスーパーで10缶ほど買い漁りました。1000円くらいしか使わなかったのでお財布的には優しかったのですが、基本的に1店舗で1缶ずつ購入なので2時間くらいかかり、非常に疲れました。数日に分けて計画的に買っても良いかと思います。

 

エントリー缶の紹介 

1. バーリアル(イオン) 78円

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とりあえず一番手はイオンのトップバリュから出ている第三のビールのバーリアルです。国内で流通しているPB系の第三ビールでは一番知名度がある気がします。バーリアルは通常版、糖質50%オフ版、リッチテイスト(少し度数が高い)版の3種類がありますが、今回はその中で個人的に一番好きなリッチテイストを選びました。値段も78円と今回の中で最安の価格です。我が家でも一番飲んでいたであろうこの缶は何位になるのか気になります。昔は外国製造だったのですが最近国内製造になったそうです。

 

2. 麦の恵み(イオン) 95円

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麦の恵みは最近イオンから発売された第三のビールです。日頃から見かけて気になってはいたものの飲んだ事はなかったので、今回の飲み比べにエントリーさせてみました。値段はバーリアルより17円ほど高く、今回の中でも中くらいの値段になります。高くなっただけの価値はあるか見ものです。これも国内製造。

 

3. THE BREW(ヨーカドー) 114円

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THE BREWはヨーカドーを経営するセブンアンドワイグループのプライベートブランドです。セブンイレブンでも売っているので知っている方も多いのではないでしょうか。価格は今回の中で一番高い114円になっています。サントリーがOMEの国内製造です。

 

4. 麦爽快(マルエツ) 78円

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ここらへんから知名度の低いものが出てきます。麦爽快はマルエツで売っているビールです。これもバーリアルと同じ最安の78円になってます。マルエツは近所に沢山あるスーパーなのでこれが美味しければリピートしたいのですが、、製造国は韓国。

 

5. GRAND GOLD(コモディイイダ) 100円

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コモディイイダのPB第三ビールです。値段は100円とPB第三のわりには少し高いです。OEMサントリーなので国内製造ですね。コモディイイダはクレジットカード決済が出来ないので疎遠になってましたが、これが美味しければ今後の買い物も使ってみるかなー、と期待しつつのエントリーです。

 

6. GOLD MASTER(ローソン100) 100円

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ローソン100なら何かしら安いビール売ってるだとと予想して行ってみましたが、案の定ありました。価格は100円と少しお高め。OEM麒麟らしく大々的に国内製造を謳っています。値段通りの価値があるか期待です。

 

7. ぐい麦(ヤオコー) 84円

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ヤオコーのPB第三です。原産国は韓国。

 

8. 泡麦(西友) 83円

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西友にも何かありそうだなと予想しつつゲットしたPB第三。原産国は韓国。

 

9. Ptime Draft(ベルク) 88円

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ベルクのPB第三です。ベルクはトップバリュも扱っているのでバーリアルも買えるのですが、横にあったこれが気になったのでエントリーさせてみました。原産国は韓国。韓国系は90円弱の価格帯が多い事がわかります。

 

10. ぐぐっと生(ヤマヤ) 95円

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酒好きなら知る人ぞ知る酒屋チェーンのヤマヤのPB第三です。色々なスーパーを廻りまくって疲れたのですが、最後に試しに覗いてみてゲットした缶です。原産国は韓国ですが他の缶より高く95円。

 

11. 一番搾り(参考) 190円

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参考までに本物のビールを用意しました。何となく麒麟一番搾りをチョイス。価格は190円と他のものに比べ約2倍の値段です。2倍の値段を出せば本物を飲めるのかー、余りに味に格差があるのなら2倍の価格差に目をつぶって最初から美味しい本物一本に絞るのもアリかな?そんな風にも思いました。原料はもちろん麦芽ホップのみの安心商品です。

 

飲み比べ前の準備

これから妻と2人で飲み比べをするのですが、円滑に飲み比べする為に以下の流れで取り組むことにしました。

  • 飲み比べする前に、A4用紙にリスト表を作り、感想云々や点数を記載していく。
  • 参考の一番搾りから始まり、1缶ずつ1〜2口飲む程度で評価していって、評価が終わったら次の缶に移る。
  • 全部記載し終わったら、飲み残した缶で気楽に飲む

このルールでやって、1時間弱で11缶それぞれ飲む事ができました。11本もあったので二人でも1日では飲みきれませんでした(^_^;)。半分くらいの缶は残ったので冷蔵庫に保存して翌日飲み切りました。

 

順位結果

全部飲んだ後の評価なのですが、妻と私でだいたい同じような評価と感想になりました。(妻の方はPrimeDraftが若干高めでしたが)

 

1位 80点 一番搾り

  ビール特有のコク、キレ苦みなどのバランスが良い、いつもの味
2位 78点 THE BREW(ヨーカドー)

  良い苦みがある、コクもそこそこある、一番ビールに近い
3位 77点 泡麦(西友)

  コクはないが爽やかで飲みやすい、リキュール感が強い
4位 75点 Prime Draft(ベルク)

  酸味が強い、コクはあまりない
5位 72点 麦の恵み(イオン)

  異色の味、後に良い後味が残る、葡萄の皮の味?気分転換には良さそう
※ここからは順位と点数のみの記載にさせていただきます
6位 69点 GRAND GOLD(コモディ)

7位 67点 バーリアル(イオン)

8位 62点 ぐぐっと生(ヤマヤ)

8位 62点 麦爽快(マルエツ)

10位 59点 GOLD MASTER(ローソン100)

11位 55点 ぐい麦(ヤオコー)

 

2人のなかで共に泡麦が高評価だったので、他サイトでも高評価なのかな?と思って調べてみましたが、それほど高評価でもなかったです。まあ先入観なしに飲み比べした結果なので、我が家の味覚に合っていたのかも知れません。

 

総評

とりあえず全部飲んでみて西友の泡麦、ベルクのPrimeDraftあたりが美味しい事に気付きました。値段も安くて良さげです。ヨーカドーのBREWもかなり美味しいと感じましたが、少し値段が高いのが難ですかね。一般的なビールの味に飽きてきたらイオンの麦の恵みで気分転換するのもアリかなと思いました。そして普段一番飲んでいたであろうバーリアルリッチテイストは中くらいの順位でした。ガッカリ。

安いからと味についてはあまり気にせず飲んでいた第三のビールでも、各社で結構違いがあるものだなと気付かされ、面白い実験が出来ました。今回紹介した製品を全品買っても1000円強の出費で実験出来るし、ホームパーティや仲間内で談笑しながら飲み比べ会するのも、面白くてオススメかなーと思います。