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出来るだけお得に暮らしたい30代の生活日記

薬疹にかかりました

薬疹というものにかかりました。5年くらい前にも薬疹を起こした事があったので辛さは知っていたのですが、まさか再びかかるとは、、

事の経緯は先週の月曜、少し咳き込む事があったので、近々旅行に行く予定もあったり家族の勧めもあったので、念のため病院で診察して薬をもらう事にしました。その後、何事もなく処方された薬を飲み続けて居たのですが、2日後の水曜の午後あたりから体の異変に気付き、「あ〜これって薬疹っぽいなー」と気づいた次第です。

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「薬疹」とは服用薬によってアレルギー反応を起こし、皮膚炎などアレルギー反応を起こす症状のことを言います。酷い場合だと命に関わるようなもので、入院したりする必要のあるものなのですが、幸い自分の場合はそこまで症状が酷くなかったので、今飲んでる服用薬を中止するだけで経過観察することにして、病院には行きませんでした。(前回の薬疹の時も同じ程度の症状で、服用薬の中止以外の処置をされなかったので、今回も同様になりそうだし、病院に行かなくても良いか、という思いもありました)

画像を載せますが、こういった湿疹が全身に出て、痛痒い感じです。温めたり衣服と擦れると症状が悪化するので湯船に入ったりする事ができないので、暫く水で体を洗う日々が続きました。5日くらい経過した今はだいぶマシになりました。 

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アレルギー反応が出るとわかった薬剤は、今後一切飲まない様に注意する必要があります。自分の場合は5年前にも一回出たものがあったので、診察の際には毎回「xxの薬はアレルギーが出た事がある」と申告しています。一般的によく処方される薬でアレルギーが出ると、今後その薬を使えなくなってしまうので辛いですね。。

 

アレルギーと聞くと、一般的に食物アレルギーを想像する方もいると思いますが、アレルギー疾患の割合の中で食物アレルギーは35%、薬疹の様な薬剤アレルギーは25%と食物アレルギーと同じくらい割合が高いのですね。そしてどんな薬でも薬疹は起きる可能性があるとの事です。

小さい子供がいる人は「x歳までxxは食べさせないように注意している」とか、食物アレルギーに注意している人は多いと思いますが、風邪を引いてお医者さんから貰った薬に対しては、そこまで注意深くアレルギーを意識している人は少ないと思います。

どんな薬でもアレルギーが起きる可能性があるので、完全にアレルギーリスクを無くす事は出来ないのですが、薬はアレルギーを起こす可能性の高いものだと理解して、自分が飲む時はともかく、子供や家族に薬を飲ませる時にも注意したほうがいいなあ、と思わされた事件でした。